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IT企業への転職をおすすめしたい5つの理由

IT企業を知ってわかったこと

転職活動をしていくうえで、「IT企業ってどうなんだろう?」と思っているあなたにおすすめしたい5つの理由をまとめてみました。今の自分が働いてる業界のことは良くわかると思いますが、違う業界になると何となくしかわからなかったり、さっぱりわからないという人も少なくないのではないでしょうか。そんな方はぜひこちらを参考にしていただき、自分の活躍の可能性を見つけだしてみてください!

逆にこちらがあまりピンと来なかったり、良いと思わない方にはIT企業はあまり合っていない可能性もあります。そんな方は別の業界で探しなおすというのも一つの手です。結局は自分に合っていることが一番大事なのです。

それでは順番に見ていきましょう。

働き方が自由な会社が多い

まずはフレックスタイム制の企業が比較的多めの業界と言えると思います。出勤時間や就業時間を自分で決めることが出来るので、平日でも予定が立てやすいのがメリットです。

フレックスタイム制とは始業や就業の時間を社員が自分で自由に決めて働くことが出来る働き方です

私も転職してフレックスタイム制になりましたが、ほんとに働きやすくなりました!時間的に平日は行けなかったお店が行けるようになったり、平日に少し遅くまで飲んでしまっても、次の日が遅めの出社だったり、仕事も効率良く出来るようになりました。

デメリットとしては自分の時間を自分でしっかり管理しないといけないので、自己管理能力がないと仕事も効率が悪くなり、評価にも影響が出ますので給与も上がりづらくなる悪循環に陥ります。そこは気を付けた方が良いでしょう。

二つ目は服装が自由なところが多いです。このあたりは営業の方や普段スーツを着る方は特に感じる部分だと思うのですが、ネクタイが苦しかったり、スーツをずっと着てると疲れてきたり、アイロンもかけないといけないし、シャツやスーツを買い替えるのも結構お金がかかったりと意外と大変な面も多いと思います。それがノーネクタイで問題なかったり、私服勤務OKの営業なんかも結構多いです。

三つ目は副業可能企業が比較的多かったりします。まだ正式にはNGというIT企業も多いですが、業界的には徐々に緩くなってきていると感じます。これからの時代は昔と違い、副業をする人がどんどん増えていくと思います。いち早く副業の波に乗るのであれば、IT企業で働いた方が、気兼ねなく副業に取り組みやすいのではないでしょうか。

風通しが良く、固い人が少ない

IT企業の特徴として、平均年齢が若いです。平均年齢が若いということは上司などの管理職につく方の年齢も他の業界に比べると若いので、昔からのやり方を貫き通す年齢が高めの上司などがあまり多くないです。そして、特に変化の多い業界であり、会社そのものが時代の変化についていかないと会社の存続そのものが厳しいので、比較的に若手の意見にも敏感であり、変化には前向きの会社が多いように感じます。なので風通しが良い会社が多く、固い人も少ないと言えるでしょう。

また、IT業界が急速に伸びてきているのもここ十数年のことです。IT業界に深く関わって来た人でさえ、そこまで年を取っている人はいません。なので社長や部長でさえ、30代、40代そこそこという会社はざらにありますので、平均年齢が若いのです。

反対に昔からある業界や会社では平均年齢も高く、昔からのやり方が根付いていたり、何十年も業界に居る人からすれば、若手の意見を取り入れて自分や会社の考えを曲げるというのはしずらいのではないでしょうか。金融など特にコンプライアンスが厳しいところだと、なかなか風通しを良くすることは出来ないという会社や業界もあると思います。

フリーランスや独立を目指しやすい

フリーランスや独立を目指す際、リスクというものは付きものだと思います。なので皆さんはいかにリスクが少なく独立が出来るかを考えると思います。

IT業界での経験や知識を使ってフリーランスや独立を目指そうとするとPC一つで、場所も選ばず一人で仕事を始めるということが簡単に出来ます。他の業界での独立を否定するわけではありませんが、在庫を抱える仕事だと在庫の仕入れのお金や保管場所の用意、商品を売るための人手が必要になり、売れなかった時の在庫や人件費というリスクが生じます。

場所や人を選ぶ業界では独立のする際のハードルが上がってしまうため、やりたくてもなかなか出来なかったりします。PCと自分の知識で場所も選ばず一人で仕事が出来るIT業界では、独立もしやすいということになります。

若くして役職につくことが可能!

2.でもお伝えした通り、IT業界では平均年齢が若く、役職に就く方の年齢も若いため、若い人が役職に就くということが可能になります。業界によっては20代で役職、30代で部長なんてありえないというところもまだまだ多いように感じます。やはり実例がないところではよほど優秀ではない限り、若くして役職につくものは難しいと思います。

なので、実例も既にあり、周りにも若い役職が多いIT業界では、実例がない企業や業界よりも役職を目指しやすい環境となっているわけです。また、年功序列を取り入れている企業も少なく、業界が浅い分知識や経験が長い人も少ないため、努力次第では上を目指しやすくなっているとも言えると思います。

トレンドに強くなりやすい

こちらも2.で軽く触れましたが、特に変化の激しい業界のため、会社全体的に高くアンテナを張っており、トレンドに敏感な社員も多いです。誰かが新しいサービスなどを見つければ社内でも共有して、必要に応じて対策をとるなどして社員の個々一つ一つが集まって変化に対応をしていくという企業も少なくありません。

そんな環境に身を置くだけでも新しい情報は入って来やすくなります。そのうち自然とトレンドにも強くなり、自分自身もトレンドに敏感になってくるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はIT業界の会社や仕事を見てきた私がIT業界をおすすめする理由5つに絞ってまとめてみましたが、良い悪いの感じ方は人それぞれです。

上記の理由をふまえ、IT業界が合いそうな人と合わなそうな人の特徴をまとめました。

【合いそうな人】
・自己管理が出来る人
・役職や独立の目標や夢がある人
・変化を好む人

【合わなそうな人】
・自己管理が苦手な人
・機械やPCが苦手な人
・ルーティン業務を好む人

共感できる部分が多く、良さそうだなと感じた方は、IT業界での転職も視野に入れてみるのもありではないでしょうか。会社や業界が変わるだけで、今までとはずっと違う日々を送ることも出来ます。

ABOUT ME
uki
サラリーマンで現在はIT系人材会社に勤務しています。建築現場の職人→営業会社で営業→今です。私自身も元は建築現場の作業着を着た職人から始まり、スーツで営業を経験して、今は私服で会社に通うような変化のある転職を経験しました。そんな私の体験も元に、旬でリアルなIT転職情報をお届けします。